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アルプス 世界中のスノーリゾートの中でも想像を絶する規模を誇るのが、ヨーロッパアルプスだ。場所にもよるが、どれぐらいの規模かというと、大きいところだったら1週間毎日滑っても、すべてのコースを滑りきるのが不可能なほどかな。3000メートルを越える標高のところも多いので、空気も薄く、日本で滑っているようなペースでは滑ることは難しいかも。その上リフト(日本でリフトと言っているモノはゲレンデの下の方にしかない、上の方はロープウェイだ、それはナゼか、必ずしも雪面に近いところを通ってるわけではないので、転落事故防止のためと考えられる)の1本1本がかなり長いので、1本分を滑るのに途中で休憩しなければならないほどだ。さらに、斜度は急なところも多く、降れば天国、カタけりゃ地獄、地元のスノーボーダーにハードブーツの人が多いのも納得できる。それでも整備がされていればそれほど問題もないのだが、規模がデカすぎるので、行き届いていないことも多く、荒れていることがほとんどだ。カタくて急で荒れている斜面は、ソフトブーツユーザーには拷問に等しい。子供の頃からこんな環境で育っているヤツに競技で勝てる気もしない。が、当れば全面パウダー天国に一変するので、1度は行っておきたい場所でもある。ゲレンデ内にクレバスがあったりもするので、注意も必要だが、他では味わえないロング&スティープなランができる。ガイドを頼めばもっとスゴいところにも連れて行ってくれるし、アメリカと違って食べる物も日本人も抵抗無く食べられる味付けで美味しいし、どこでも列車で移動できるのもヨーロッパの魅力だね。 |