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歴代カメラ 最初にカメラを買ったのは高校1年の時、友達にそそのかされて、写真部に入ったのがキッカケだ。記念すべき1台目はミノルタXG-S、このカメラ、オートの時しか露出計が動かない今思うと変なカメラだった。オートでしか使えないので、しばらく使って、もう1ランク上のXDに買い換えた。素人の時に使ったのはその2台。そのカメラも全然使わなくなっていたので、学生時代に写真に興味のある友達に譲ってしまった。まだこの時は自分が将来プロのフォトグラファーになるとは思っていなかった。 そして月日は流れ、ひょんなことからアダルト写真のフォトグラファーのアシスタントとして働くことになった、しばらくアシスタントをして、写真の撮り方も一通り覚え、師匠と違うジャンルでの写真も撮りたいと思っていたので、その時にNikon FE2を購入、しかもその時は貧乏のどん底にいたので、そのために佐川急便で夜勤のアルバイトをして、ローンで買った。レンズは35mm、50mm、85mmの3本。昼間はちょこちょこエロ本の写真の仕事をしながら、夜は佐川急便という殺人的な生活が3〜4ヶ月ぐらい続いて、ローンを払いきってから、プロとしての道を歩み始めたのであった。始めたころは、フォトグラファーのギャラのこともわかっていなかった。雑誌で仕事をする場合、ギャラの支払いは3ヵ月後、撮った写真が雑誌に出て、その翌月払いということも知らなかったので、空白の3ヶ月を乗り切るためにも佐川急便のバイトはやめられなかったのだ。1度軌道に乗ってしまえば仕事を続ける限りギャラは定期的に入ってくるので、それからは何とかなっている。と、思ったのもつかの間、仕事で写真を撮るということは、失敗は許されないのである。ある時仕事現場でカメラが故障、1台しか持っていなかったので、後日撮り直すことになった。ま、取り直しのきくモノだったのがさいわいだったね。それを教訓にカメラを2台常に持つようになった。といっても買ったのは同じFE2。そのうちスタジオでも撮るようになったので、ポラ用にさらに1台。その時は、プロフェッショナルサービスにも入っていなかったので、1台修理に出すとまた1台になってしまうということで、もう1台と増えていき、結局同じカメラを5台持つことになった。 その後1台Nikon F4を購入、スポーツ写真に転向した時にもう1台購入、しばらくはNikonをずーっと使っていた。その頃にはレンズも16・20・28〜70・105マクロ・80〜200・180・300F2.8・400F2.8と増えていき、その後サッカーを撮るようになって、最初はサッカーフォトグラファーのNikon:Canon比率は1:1ぐらいだったのが、CanonのEOS-1が発売されるとNikonユーザーは徐々に減っていった。そんなにAFがいいのか?と疑問を抱きつつ、全取っ替えするにはかなりのお金がかかるので、ガンバってマニュアルフォーカスで撮っていた。しばらくして、NikonはF5、CanonはEOS-1nが発売になって、いよいよ自分も買い替えを考えていた時に、ちょうどスノーボードの撮影中に木に激突して、1台全損。保険に入っててよかった。これをキッカケにCanonに買い換えて、現在に至っている。 |