FEDERAL TEAM INTERVIEW
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イアン・モリス 1969年11月1日生まれ35歳イギリス出身、FREDERALのライダー兼社長、BMX歴は24年。スポンサー:FEDERAL・72・ETNEES・LORD・エグル ―BMX歴が長いけど君が始めたころにはもうフリースタイルはあったの? そうだね、レースバイクに乗った経験はないから、たぶんもうあったんだと思うよ最初のハローのバイクがね、僕が最初に乗ったバイクはラリィバーナっていうイギリスのバイクで、今でいうとダート、ストリート用なのかな。その時はBMXがすごくかっこよく思えたね、エンジンのないオートバイみたいな感じで。 ―その当時ってどんなライダーが活躍してたの? 弟がレースをやっていた影響もあっていんなライダーを知っているよ、イギリスのレース界ではアンディ・ブラッフォー、テン・マーチ、彼は今ライドUKで働いているよ。アメリカではエディ・フィオラ、マイク・ドミンゲスが活躍していたね。 ―FEDERALのブランドヒストリーを教えて 89年にステュー・ドーキンズがバックヤードっていうショップをヘイスティングで始めて、93年に一緒にセブンティーズというディストリビューターを始めて、98年にFEDERALをスタートさせたんだ。セブンティーズの中でのハウスブランドという感じでね。当時はBMXで生活するためにはライダーはアメリカに行かなければ生活できなかったから、アメリカに行かなくてもイギリスベースで生活できるような土台になるような会社が必要だと思ってね。 ―それまでにイギリスにフリースタイルブランドはあったの? 87年にプロライトっていうブランドがあったけど、それ以外には知らないな。 ―イギリスのシーンについて教えて やっぱりアメリカはシーンをリードしているし、僕達はそれを見て影響を受けることが多いからね、イギリスのBMXシーンはまだまだ小さいね、自転車全体の5%〜10%いかないぐらいだよ、その中でもほとんどがレースバイクだからフリースタイルの市場はまだまだこれからじゃないかな。 ―イギリスのBMX環境はどんな感じ? 南の方はそれほどないけど、北の方に行けば結構ある、ほとんどインドアでいいパークも多いよ、スコットランドにもあるけどコンクリートの屋外のものが多いね、天候と寒さを考えるとどうかな?って感じだね。 ―日本は何回目? 3回目だよ、1回目は福岡、2回目はコアエクストリームゲームの時に東京、でも今回は長く滞在できていろんなところに行けたので、仕事で台湾に行くことも多いので、アジアの雰囲気にも慣れてきたので、来る前にロストイントランスレーションを見てきたから、あまり戸惑うこともなかったよ。 ―今回のツアーの感想は? 前回来た時よりもレベルアップしているし、クレイジーな人もいれば、スキルのある人もいる、特にフラットはすごいよね。 ―日本のコンテストを見た感想は? カタくない大会に行けて面白かったよ、コンセプトが楽しむっていうことで、大会中リラックスしている人もいれば、好き勝手やってる人もいて、見るのも面白かったし、他の大会とは大きく違っていてよかったね。 ―チームライダーはどうやって決めているの? FEDERALはコンテストブランドではなく、どっちかというとファミリーのようなブランドで、旅したり、ビデオ撮ったり、写真撮ったりする活動を重視しているから、他のブランドのライダーを引き抜いたりしないし、自然にチームのメンバーが増えて、同じ考え方で、同じ場所にいれる人が加わっていく感じだね。 ―ライダーのモチベーションを維持するために注意していることはある? お金とかそういうことではなくて、モチベーションを上げることはライダー自身が、こういうライディングをしたい、こういうところに行きたい、違うラインを攻めたい、他と違うことをしたい、と思って乗ることが1番大事だね。そういう時に旅ができて、ご飯が食べられて、屋根のあるところで寝れればそれでいいんだよ。それ以上のことをみんな求めていないから、それが一緒に伸びるために必要な要素じゃないのかな。 ―日本のライダーにメッセージを お金とかじゃなく自分自身が楽しんでいれば誰かが見てるよ、日本で会ったすべての人に感謝してます、アリガトウ |
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スティーヴン・ハミルトン 1982年12月13日メリーランドで生まれ、ポートランド(オレゴン)→ノースカロライナ、→コロンバス(オハイオ)在住、BMX歴は15年。スポンサー:FEDERAL・AMIMAL・オーキッド・MUGATU ―BMX歴は トータルで15年乗っているけど、最初はBMXといっても漠然とウィリーとか友達とランプを造ったりして遊んでいたのが始まりで、それがずーっと今まで続いている感じだね。 ―今のスタイルはいつごろから? スタイルは時期によって変ることもあるけど、自分としてはただBMXに乗り続けているだけなので、あんまり意識しては乗っていないよ。 ―アメリカのオハイオに住んでいるけどBMX環境はどんな感じなの? 家の近所にコンクリートパークが5つ、木のパークも3つあって、結構環境はいいね。有名ライダーも多いよ、例えばトッド・ライオン、ネイト・ウィッセル、コリン・ウィンクルマンなんかがいるね。 ―プロライダーとしての生活はどんな感じ? 今は結構いいんじゃないかな、充分生活もできるし、いろいろな場所に旅もできるからね、でももっともらってもいいとも思うけどね。 ―シグネチャーフレームについて フラットとレースフレームの中間的な感じだね、身長が高くない僕でも扱いやすいように短く設計したんだよ ―ぺグを付けていないけど、ずっとなの?それとも今だけ? 6年前にぺグを外してからずっとだね、その前にも3年ぐらいしかぺグは付けていなかったけどね ―初来日だよね、日本の感想は? いろんな人に歓迎されていろんなところにも連れて行ってもらったから楽しかったよ。 ―BMX以外に趣味はある? いろいろやってるよスノーボード、フリスビーゴルフ、サッカー、写真、あとお酒を飲んで騒ぐのが好きだね。 ―日本のライダーを見た感想は? 僕はフラットにも興味があるからフラットライダーの印象が強烈にあるね、ストリートのライダーも段々ハメを外して壊れていくから面白いんだけど、危なっかしくて見ていてちょっとコワイ感じだったね。 ―日本のライダーにメッセージを 緊張感を失わないようにライディングを楽しんで欲しい、何事もハッピーエンドになるようにね。 |
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コリー・マルチネス テキサス生まれアラバマ在住の22歳、BMX歴は12年、ストリート、パークを得意とする個性派ライダー、オリジナルラインを探すのがウマい。 スポンサー:FEDERAL・PRIMO・オーキッド・スクエア1 ―BMXを始めたきっかけは? もともとは街中を走り回るだけだっていたんだけど、12歳の時にローラースケートリンクでセス・キンブローに会って、一緒に乗るようになって初めてストリートライディングというのを知って、それからだね。 ―セスといえばかなりオリジナリティーのあるライダーだけど、彼の影響を受けてるの? うん当時は一緒に乗っていたから影響は受けているね、でも今彼はノーブレーキだし、ライディングスタイルは違ってきているね。 ―アラバマのBMX環境ってどうなの? アメリカのほかの都市に比べるとたいしたことないね、ちっちゃいシーンしかないよ、今はこうやってツアーしている時やコンテストに出る時に乗ってて、家に帰っている時はケガを治したり、次に備えて体をゆっくり休めているよ、近所のパークで乗ることもあるけどね。 ―プロライダーの生活ってどんな感じ? 家にいる時は週3日ぐらいは乗るようにしていて、日曜と水曜の夜には教会に行っているね。ツアー中はできる限り乗るようにしているよ、そのためにツアーしているんだし、家で休む時間も充分あるしね。 ―BMXに乗っていて大きなケガはしたことある? ノー ―トレーニングとかはしてる? ノー、ただ乗るだけだね。 ―シグネチャーフレームについて教えて ジオメトリーを工夫したのと、20.85と僕の身長(170cm)にしてはトップチューブ長めで、エンドを小さくして、チューブも日本製を使って、すごく軽いってほどでもないけどまあまあ軽くなっているよ。 ―スティーヴンとあまり身長差がないのにトップチューブを長くした理由は? 僕はX-upやハンドルを回したりもするから間が開いている方がしっくりくるんだよ。 ―初来日だけど日本の感想は? 全然違うね、食べ物も言葉もね、経験してみないとわからないことばかりだったけど、良い経験ができたよ。 ―日本以外のシーンもたくさん見てると思うけど、日本はどう? いいシーンがあるんじゃないかな? ―アメリカにはBMXショップ少ないけど、みんなどこで買ってるの? ダンズだね ―リスペクトしているライダーはいる? ヴァン・ホーマン、ブライアン・ウィズマースキー、ジョー・ストリッカー、ボブ・ショボー、ゲイリー・ヤング ―コンテストにもよく出ているけど? 大会に出て順位にこだわるよりも、自分をサポートしてくれているブランドの代表としてって思いが強いかな、あとはいろんなカタチのパークで乗れるから、新しい技ができたり、新しいラインで攻めたりできるのが楽しいからだね。 ―読者に一言 Life short play hard |
2004年 9月 23日